言葉から知能・情緒まであらゆる問題に効果抜群!語りかけ育児

0歳,語りかけ,情緒不安定

 

産まれたばかりの新生児の赤ちゃんは本当にかわいいですよね。

 

お乳やオムツで泣き出してもまだまだ声は小さいし、基本的にはスヤスヤ眠っています。

 

当然、名前を呼んでも自分の名前を理解して反応するといったことはありません。

 

それでは言葉がわからない新生児に話しかけても無駄なのでしょうか?

 

決してそうではありません。

 

『0〜4歳 語りかけ育児』 P3〜4 著者:サリー・ウォード  

一日30分、子どもと向き合って、ことばでコミュニケーションをすれば子どもの育ちは、ことばはもちろん、知能や情動、社会性などの面でも、うんとよくなるということを長年のことばの治療その他の経験から導いたのです。

 

(中略)

 

最近の赤ちゃんの研究は、子どもには、自分の感情表出や声がきっかけになって、相手がそれにていねいに反応してくれるという経験がたくさん必要であるということを明らかにしています。子どもが幼ければ幼いほどそうです。

 

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サリーウォードさんはイギリスの著名な言語治療士です。

 

自身の育児経験と赤ちゃんの発達についての研究結果の双方を元にこの本を書いており、非常に読み応えのある信頼できる本になっています。

 

「言葉がわからないのだから話かけても無駄でしょ」っというのは全く逆で、新生児の時期も含め0〜2歳の時期にたくさん語りかけを行うことがとても重要なのです。

 

どう重要なのかというのは、幼児教育のトップページに箇条書きしたような子供に育てるために必須だということです。

 

3歳を過ぎたら必要ないという意味ではなく、幼ければ幼いほど人格に与える影響が大きいという意味です。

 

もちろんこの時期にかけられた言葉の量というのは言語や知能の発達とも非常に関係してきます。

 

  • 静かな落ち着いた環境で、親から優しく語りかけられて育った赤ちゃん
  •  

  • いつもテレビがついている部屋で、「まだ何もわからないから話しかけても無駄でしょ!」という考えの親の元で育った赤ちゃん

 

前者と後者の赤ちゃんは1歳を過ぎた頃から目に見える形で顕著な差が現れます。

 

小さな子供を見る機会が多かった私の経験上間違いありません。

 

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親戚の子が「パパはアホ!」を連発!そして壮絶に泣き叫ぶ

 

1歳を過ぎると、様々な言葉を理解し始めますが、語りかけを行って育った子供は、人の話を聞ける子に育ち始めます。

 

一方、私には『何もわからない赤ちゃんに何を話しかけても時間の無駄でしょ』という考えの親の元で育った親戚の男の子がいます。

 

更にこの男の子は不幸にも、1歳以降両親が言い争いばかりしているような環境で育ちました。

 

3歳を過ぎると会話がゼロの両親の伝言をやらされたりと、ほんま子供の人生で1番重要な時期に両親は何やってんの?って感じでした。

 

そしてその男の子が3歳になったころ、親戚一同集まる機会がありました。

 

男の子は父親と帰省するやいなや親戚一同の前で「パパはアホ!」と連発!

 

男の子に理由を聞いても教えてくれなかったんですが、ほんと何があったんでしょうね〜。

 

帰省する道中に何かパパがアホなことをやらかしたのか、ママが日常的に吹き込んでいるのかは知りませんが・・・

 

また、そのタイミングが絶妙で忘れた頃に壁からヒョイっと顔だけ出して「パパはアホ!」っと言うので、笑い事じゃないんですが笑ってしまいました(笑)

 

そして、この男の子は祖父母宅に10回以上帰省したことがあるのですが、パパが買い出しにいくというだけで尋常じゃない程長時間泣叫ぶのでパパはいつもその男の子と一緒に行動しなくてはなりません。

 

「パパは買い出しにいってくるから、1時間ぐらいおじいちゃんと待っててね」

 

と何度言ってもわかってくれません。

 

多分目の前からパパがいなくなるという事実のみが頭に入ってしまい、「1時間後に帰ってくるね」ということを聞くことが出来ない、又は信じる事が出来ないんでしょうね。

 

人の話を聞けない子・情緒の不安定な子には必ず語りかけを実践しよう!

 

語りかけに関しては2〜3歳になって手がつけれなくなってからでも1ヶ月程度で効果が出てくる場合もありますので根気よく続けましょう!

 

もちろん理想は生後すぐからで早ければ早いほどいいです。

 

0〜3歳の期間は人生の中で本当に特別です。

 

家事と仕事に追われる中、僅かな時間でも子供に毎日語りかけを行えば本当にやって良かったと思える日が必ず来ます。

 

何をどうやって語りかけるの?3つのポイントと4つの注意点に続きます。

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